Diary(2012年)


12月  1月  2月

3月

H24.03.28(水)  広島県為重地区福寿草見学(福寿草自生地)

   為重地区福寿草自生地

今日は女房が休みだが忙しくて暫らく休んでなく今日は休養しろと言っていた
しかし、ストレスが溜まっているらしくネットの福寿草の画像を見て出掛けようと言うので直ぐに出発
する

9時半に家を出て弁当を買って帝釈峡方面に向かう

ここは昨年初めて行ったが植えたのではなく自生で沢山生えていて女房は感激していた
今年は行こうと言わないと思っていたが矢張り見たいらしい

三和の道の駅に寄って東城を周り為重地区に着く


         見事です

福寿草の群落に花には疎い私でも元気の出る花です

 

歩き回るだけでなく群落の横のベンチで弁当・コーヒーにすると優雅な時間を過ごせます
地区の人達が労力をかけて整備してくれているお陰です

田んぼの畦にフキノトウが生えているので少し頂きました
明日食べますが、これが美味いと思ったら歳をとっている証拠なので怖いです

家に帰ってスーパーで買い物をしていると漁師から電話がありイカナゴを持って来てくれる
上がったばかりなので釘煮にしたらよいという
半分知り合いにあげ、半分を釘煮にしようとネットで作り方を検索する
女房と1時間ワーワー言いながら初めて作ってみる
結果は見栄えも味も大成功で女房も福寿草と釘煮でストレスは発散出来たようで私も安心しました

 

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タケノコ初物(3/29)

3/25に弟がタケノコが生えていると言って初物を持ってきてくれた
今日は私も今年初めてタケノコ林を偵察に行った


   無料ですが京都なら高価です

弟が誰か入っていると言うので、近くの女性が少し持っていくことがあると言うと女性の掘り方では
ないと言っていた
今日見ると確かに女性ではないくらい掘っている
全体を歩いてみてこれは人間ではないようで、昨年の終わりに部落で昔のお寺の探索に行った時
もう近くまで猪が来ていると言っていたのを思い出す
よく山を歩いていて猪が掘った跡があるが同じような形跡だ
竹林の近くの懇意にしている奥さんに聞くと近くの畑にも猪が来ていると言う

他にも竹林があり、楽になるので嬉しいような寂しいような複雑な気分です
柵をするか何か対策をとるか又考えます

今日裏山に行くとタラの芽が成長していました、昨年よりも4日早いです
これからはワラビの季節にもなります、年金生活は大変です(楽しいです)




H24.03.25(日)  新庄山・馬路山・大平山・大山(三徳園周りの山をコの字に縦走)

三徳園(岡山市上道の公園)廻りの山を縦走する

2/26に従弟に岡山の三徳園周辺のシャシャ木山を案内してもらったが、今日は三徳園周辺の山
で先日の残りの山を案内してもらう事にする

10時半に岡山の従弟の家に行き上道町の三徳園に向かう

今日は三徳園の敷地の周辺をグルリと取り囲む山々をコの字に縦走するコースを歩く

三徳園の南東側の新庄山への登山口より登って行く(11時13分スタート)


        新庄山登山口

上りは岩の間を抜けていく趣のある登山道で足場を探して登って行く
頂上への中間くらいから山ツツジが両脇に一杯連なっておりこれが咲く頃は綺麗であろうと思う
(その数は多くそこら辺りの山に咲いているのとは違い、その頃是非来たいと思う)


 岩の登山道(登山道脇は山ツツジの連続)

頂上は新庄山城跡で石鉄神社の建物がある


     新庄山城跡・石鉄神社

ここからの縦走路はハイキングコースとして整備されており、ここまでしなくてもと思うくらい広くて
高速道路並みである


         高速道路

眺望の良い鉄塔を過ぎていくと右に少し行った所に展望台がある
展望台周辺には山ツツジが植えられており上道町の向こうに熊山方面の景色が広がる
縦走路では、ここが一番ゆっくり出来そうなので12時前だがここで昼食にする

 
          展望台                     展望台より熊山方面

縦走路を歩いて行くと鞍部に表示があり左に明王寺があるので行ってみる

思ったより立派なお寺で観音堂にある木像観音菩薩蔵は国重要文化財に指定されている
観音様の御真言を唱える
(一見の価値あり)


           明王寺

明王寺を後にして縦走を続けると、馬路山に着く


      馬路山手前の登り

更に進んで行き大平山を越えていくと、前回歩いた見覚えのあるコースに入り三叉路を過ぎて登
って行くと3回目となる大山に着く
更に進んでいくと展望の良い北見台に着き、おやつ休憩をする

縦走路をそのまま中学校に歩いてもよいが、このコースは前回歩いているのでここから三徳園に
直接下るルートがあるのでこれを降りる事にする

表示に急坂と注意書きされている通り急激な下りでストックを縮めて木々を掴みながら降りる
三徳園奥の駐車場横に出るが、ここからの登り口は知っていないと判り難い


   北見台への登山口(判り難い)

食事・休憩を含め2時間半でスタート地点に戻りました

平地は寒かったと思いますが山歩きでは快適な天気で気持ちよく縦走路を楽しめました
岡山市の街中に、こんなに良い山歩きが出来る所があるとは余り知られてないと思います
次回の為に従弟に又良い山を探しておいてくれと頼んでおきました




H24.03.14(水)  八丈岩山(三頂山・八丈岩山・立石・奥山展望台)

    番田地区より八丈岩山(右端のピークに立っているのが立石)

八丈岩山(280.9m) 東児地区

八丈岩山は何回も登っているが、”玉野の山歩き”のガイドブックを見ると番田から立石を経由して
八丈岩山へ登るコースが紹介されている
立石という名前は知らなかったが、ドライブ・自転車で児島半島を走っていてあの岩は何だろうと思
っていた
今日はこの立石へ行って見る事にする

番田からの登山口は判り難いと思うので八丈岩山から逆に下りて行く事にする

貝殻山スカイラインの三頂山駐車場に車を停めスタートする
三頂山下の東屋を過ぎて山土の道を登って行く
今日は立山への下りが滑りやすいので登山靴を履いており柔らかい山土をしっかりグリップしてい
るのが実感できる


       三頂山を過ぎる

金甲山や岡山港方面の景色の中を進んでいくと八丈岩山山頂に着く
久し振りに見る18cm角の一等三角点は大きくどっしりとしている(2・3等は15cm、4等は12cm)

 
     八丈岩山頂上               一等三角点(点名:八丈ケ岩山)280.90m

三角点を過ぎて下って行くと国民宿舎との分岐に出る
この分岐を右に降りて行く


   桃太郎荘との分岐を右に下りる

ここまでのしっかりとした登山道と違い踏み跡を辿って行くが迷うことはない
しかし、柾目の山土で滑りやすい
柾目の山土は良い日本庭園には欠かせないが登山道ではザラメで滑り易い
ピークを越えると正面に立石の岩が聳え立っている


      立石が真近になる

ストックを縮めて岩を越えていくと立石に着く
平らな面には鋲が打ってあり登った形跡がある
裏に回ると猿の顔に見える

 
山側より(鋲が打ってあり登った跡が)   海側より(顔は猿に見えます)

立石の海側の左下の岩からはどんな景色かと無理をして降りていくと突き出た岩の先端に像があ

正面から像を見るのは危険すぎるのでカメラを上から指し出し何枚か写してみると写真のような像
である
戻る方が大変でロッククライミングのように手を隙間にかけてやっと上がる

 
   立石奥の左下にズリ下りると         正面より(私ではありません:足は私です)

立石をじっくり見ていたが、この後は周辺の景色をゆっくりと眺める


望海三山と言われる様に海の景色はgoodです

周辺は柾土にふさわしく、どの松も素晴しい
女房が居たら泣いて喜びそうな松ばかりである


     持って帰りたいような松

更に下って行き平らな庭のような所を過ぎていくと要壁にそってジグザグに降りていく
番田の民家が近くなった所で元に戻ることにする
(この番田からのルートの往復だけでは時間が早すぎ桃太郎荘からしか今後来ないと思うので)


  ここまで下りました(下は番田地区)

滑り易い道を足場を選びながら登って行く


     帰りに西側より一枚

下りは八丈岩山から立石は直ぐ着いたような気がしたが、戻りは大変で右太腿が痙攣しストレッチ
をしてやっと八丈岩山に着く

八丈岩山を下って行き三頂山に上がって行く
三頂山奥から貝殻山スカイラインに下りて舗装路を三頂山駐車場まで戻る


    三頂山より吉井川河口

車で桃太郎荘駐車場まで下り、今度は奥山展望台へ登って行く
何時も昼食はここでとるのが定番になっており海を眺めながら弁当を食べる


  桃太郎荘駐車場より奥山展望台

帰りは番田方面を廻り、麓から立石を眺めながら車を走らせる

ナビを見ると番田に鉾立小学校の表示がある
鉾のような立石から名前が来ているのかと調べてみる
しかし、旧鉾立村は東海岸に鉾島という半島(昔は島)がありこれに因んでおり番田の立石には由
来はないということである
立石に因んでいるのであれば鉾立小学校の校歌に出ると思うが調べてみると金甲山は出るが八
丈岩山も立石も全く出てこない
鉾立石と記しているHPもあるが間違いであり、番田の立石が正式名称である

八丈岩山は桃太郎荘から登り立石に寄り三頂山を経て桃太郎荘に戻るのがベストルートのようで
これから桜の咲く頃がベストシーズンである




H24.03.07(水)  怒塚山(歌見からの登山コース)、両児山(玉野の山)

     怒塚山頂上(332m)

怒塚山(332m) 八浜地区

玉野の山も残りは興味もない山ばかりなので終わりにしようと思ったがガイドブックを見ていると数
回登った怒塚山で登ったことのないコースを紹介している
通常は淡水湖締切堤防の郡から登るのが普通でガイドブック・ネットを見てもこれ以外のコースは
見た事がない
「玉野の山」で紹介されているのは八浜町見石の歌見から登るコースで郡からとは反対側から登る
コースが紹介されている
今日はこのコースを登ってみる事にする

児島88ヶ所遍路で記憶にある大雲寺の上がり口の駐車場に車を停めスタートする
(ここから先に車を停める場所はないので、ここに停めて正解だった)


児島88ヶ所75番札所大雲寺入口よりスタート

狭い舗装路を歩いて行くと車両進入禁止の柵があるので、柵の左を抜けて行く


   通行止め柵の左を抜けて行く

林道を進んでいくと下池に着く
池のバックは金甲山で良い景色である


    下池(後方の山は金甲山)

池を過ぎると左手にNO34鉄塔方向の表示があるのでこちらに進んで行く
(ガイドブックでは下山ルートになっているが地図で等高線を見ると上りコースも同じような斜度で変
りない)

コースは落葉でふかふかしていて気持ちよい
しかし、少し行く直登の激斜面で足場を探しながら木を掴んで登っていく
ガイドブックを持っているので片手を空けるためストックを置いてきた
木切れを拾い折ってストックにしてよじ登って行く

汗が噴出し上着は2枚とも脱ぎ腰に巻いて、半袖の下着一枚で登って行く
郡からなら休憩は必要ないがダウンして休憩し水分補給をする


  落葉の登山道(この先から激斜度)

怒塚山〜金甲山コースに入り、怒塚山頂上に向かう
約1時間で頂上に着く
郡からの2倍かかっておりヘトヘトである

頂上周りの木々は切られており眺望は良くなっている(良し悪しは別にして)
12時前だが弁当を食べ休憩する

下山は登って来たコースは危険なので、郡に下山し県道45を歩いて戻る事にする
郡に下りて行くが下部の方の登山道は水路になっており登山道の端を歩いて下りる
約30分で郡登山口に着く


      下山は郡登山口

ここから車まで1km位で12分位で着くと思い歩いて行くと20分経っても着かないので地図を見直
すと約3kmの間違いに気付き30分で駐車地に着く

今迄歩いた事のないコースを歩き新鮮味があり興味深く歩けました

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両児山(53m&57.5m) 八浜地区

大汗をかき舗装路を30分も歩きクタクタで家に向かって帰っていたがナビを見ると両児山の文字
が目に入る
この山は玉野の山のガイドブックで紹介されていたが行く気はなかった

帰り道にあるならついでに寄って行くかと、そちらに向かう
この辺りも児島遍路で見覚えがあり近くに車を停めて歩き出す

両児山はその名の通り二つのピークを総称してそう呼んでいる
50数メートルなので簡単に考え八幡宮への階段を上がって行くが疲れた足にはキツイ
やっとの思いで南峰の八幡宮に着く
八幡宮の左手に快神社があり色々謂れがあるようだ
(池田光正誕生・疱瘡平癒 等)


      八幡神社(57.5m) 南峰

南峰から北峰に向かうと鞍部は公園になっておりトイレもある
三角点は何故かこの鞍部の遊具の傍にある


 四等三角点(点名:両児山) 36.28m

鞍部から北峰に向かうと宇喜田・毛利の八浜合戦で知られる八浜城址があり遊園地になっている


北峰頂上:両児山遊園地(八浜城址):53m

宗蔵寺に降りて行き車まで戻る

家に帰り着ている物を全て洗濯機に突っ込みシャワーを浴びチオビタドリンクを飲む

3/3蒜山に孫を連れて雪遊びに行きましたが雪はもうザラメでスキーも終わりに近いと思います
暖かくなれば桜も咲き身体も動いてくるので又あちこち行きたいと思います




H24.03.01(木)  宮田山(玉野の山)、王子ケ岳(19番札所往復)

    登山途中の大岩より宮田山

宮田山(121.7m) 渋川地区

玉野の山で宮田山は昔山登りをしてなかった頃上がった事があるので行く気はなかったが、三角
点がありこれをゲットするため今日はこれを見に行く事にする

渋川駐車場に車を停め水族館横を過ぎ渋川八幡宮裏手にある「宮田山園地入口」から階段を登
って行く


     登山口 (渋川八幡宮裏手)

始めは階段を上っていくが途中から登山道というものはない

しかし、登山道は迷うことはなくテープも頂上までずっとある
一ヶ所急勾配の荒れた場所があるが左手のルートをとると上り易い
(上りはザレ場を慎重に上がったが、下りで左手のルートを見付けた)

中間地点辺りにルートを右手に外れると大岩があるので行って見る
大岩からの景色はこのルートでの一番の景色である


途中のピークの大岩 (ここよりの景色抜群)

先に見える一番高い所にあるアンテナ鉄塔が頂上である


      頂上(アンテナ鉄塔)

鉄塔手前に三角点がある


 四等三角点(点名:宮田山) 121.73m

頂上からは駐車場も眼下に見える


      頂上より王子ケ岳方面

下山はキャンプ場に降りる(キャンプ場から登ると頂上までのルートを外れる可能性があるので
八幡宮裏手より上がって下さい)


       キャンプ場へ下山

キャンプ場の海岸に下りると青春時代を思い出す

景色は良い山ですが直ぐ裏手に三井精錬所があります
ここだけでは物足りないので、王子ケ岳にも寄って行く事にする

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王子ケ岳 (19番札所往復) 下電バス:19番札所停留所


      19番札所(来迎庵)

気持ちよく登るには19番札所からのコースがお薦めである
15〜17分で登れコースもなだらかで、振り向けば景色も良く飽きない


       広く歩き易い登山道

登り切って東屋に行ってもよし・レストハウスに行ってもよし・頂上に行ってもよし、でその時の気分
でバリエーションが多い


       振り向けば絶景

頂上で弁当を食べ、帰りは階段コースを少し下り右手に進み東屋で休憩して19番コースに下る

今日は朝曇っていたが10時頃から晴れてきたので山に出掛けた
暖かくなり宮田山で今までと違う暑さになってきたので王子ケ岳は半袖で上がった
帰ってシャワーが必要な気候になりました




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